中小企業診断士二次試験について
こんにちは。
本日は、中小企業診断士二次試験について書きたいと思います。
始めに言います。
大して合格の役には立たない記事です。
私は、中小企業診断士試験に何とか1年で一次・二次ともに合格することが出来ました。
私が何を意識して学習したのかについて記事にします。
ただし、詳細な事例分析や事例ごとの特性については、他のブログや受験生支援団体のブログがありますので、そちらに譲ります。
【学習方法について】
学習方法については、独学かスクールに通うことになると思います。独学の場合でも、是非受験生支援団体が開催している、勉強会に是非参加してみてください。
私はタキプロという受験生支援団体で11期として関わらせていただいております。
沢山の受験生やタキプロのメンバーで、二次試験の各事例について、議論しながらお互いに理解を深めることで、学習効果を上げています。
多くの人が集まって事例企業の分析をすることで、より理解が深まりますし、一人では気づけなかったことに気が付くことも多いです。
そういう意味では、合格者が教えるというよりも、みんなで考えようというスタンスですね。
ただ、合格者は少なくとも、試験に合格できる技能を持ち合わせているので、そこをアドバイスする感じでしょうか?
一次試験はテキストを読んで、ひたすら過去問をストイックに学習する。これで合格できます。これまでの知識の多寡で学習に必要な時間は異なりますが、必ず合格できる試験です。
ところが、診断士の二次試験は、正解が発表されないため、雲をつかむような気持で、学習に望まれると思います。
記述式の解答には、それぞれの思考や書き方の癖が出ますから、それを直すのは一人では無理です。
自分の知らない癖を指摘されてハッとしてことはありませんか?そのくらい自分の癖はわからないものなのです。
【解答の組み立てで意識したこと】
■設問文の制約条件に従って、根拠は与件文から
■事例Ⅰ・Ⅱ・Ⅲのどの問題を解いているのか、必ず意識する
■聞かれてることを素直に
理由を聞かれたら「理由は・・・・・・だから」で
■事例毎の頻出項目
事例Ⅰなら「さちの日も毛深い猫」
事例Ⅱなら「誰に何をどのように+効果」「デモ・ジオ・サイコ」
事例Ⅲなら「DRINK」生産統制・生産管理・外段取化・5S
■中小企業は経営資源に限りがある=外部連携の話が出たら必ず使う
■読みやすい日本語で
■文字数には必ず意味がある
内容の薄い記事に私もびっくりしていますが、診断士試験の詳しい分析については、私の大切な診断士仲間のブログでご確認ください。
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