家賃支援給付金(よくある不備)について
こんにちは。
本日は、家賃支援給付金のよくある不備について記事にします。
持続化給付金と比較すると、家賃支援給付金の給付スピードは遅く、不備通知も多いようです。
添付資料の多さや、個別の事情が多いこと。また、審査が厳格化されていることも影響しているようです。
実際、私がお手伝いした事業主さんの申請も不備通知が来ました。
内容は、決算書や売り上げ証明の画像不鮮明でした。
実は、持続化給付金のお手伝いもしており、決算書や売り上げ証明はその時のものを流用していました。
持続化給付金は問題なく行けたのですが、家賃支援給付金は不備になったのです。
実際、画像不鮮明で不備となるケースは多いようで、添付の際は圧縮度を落とした方が良いかもしれません。
iPhoneで写真を撮る場合は、写真の設定を変更する必要がありますので、ご注意ください。具体的な変更方法は次の通りです。
設定⇒カメラ⇒フォーマット⇒互換性優先
次に取り上げるのは、賃貸借契約に関する書類についてです。
こちらも、私がお手伝いしたケースなのですが、契約期間でひっかかり、不備となりました。
事前にコールセンターに確認し、大丈夫ということで、申請をしたのですが不備通知が来ました。
事業主さんから少し興奮気味に『確認したのにおかしいやろ・・・』と電話がかかってきました。
売上が減少する中での、申請ですので憤りは当然だと思います。
私が回答したのは『最終的な目的は、給付金を受け取ることですから、すぐに書類をそろえて、修正しましょう』でした。
その際には、持続化補助金の活用をお勧めします。
hide-syaroushi-shinndannshi.hatenablog.com
本日は以上になります。
私の大切な診断士仲間のブログもお読みください
こちら↓の鬼をクリックしていただけると励みになります。