雇用調整助成金申請方法(小規模事業主向け)について
こんにちは。
本日は雇用調整助成金「支給申請方法」について記事にしていきます。
本日は、コロナ特例による”従業員が概ね20人以下の会社”の場合になります。
【雇用調整助成金】については、こちらにリンクをまとめています
hide-syaroushi-shinndannshi.hatenablog.com
まず申請に必要な書類が↓こちらです。
(クリックすると大きくなります)
順番に行きましょう
□支給申請書類
【様式1号】雇用調整助成金支給申請書
こちらは、会社の情報と対象となる事業所/振込口座そして支給金額を記載するものですね。
【様式2号】休業実績一覧表
支給申請をする1ヵ月(判定基礎期間)の休業実績と休業手当の額を記載する書類
【様式3号】支給要件確認申立書
こちらは、申請が正当なものであることや、不支給要件に該当しないことを申し立てる書類です。
□比較した月の売上などがわかる書類
売り上げが5%以上減少している必要がありますので、そのことを説明する書類を添付します。特例により、他の月との比較も可能となっています。
比較対象となる2か月分を用意しましょう
□休業させた日や時間のわかる書類
いわゆるタイムカードのことですね。実際に休業をさせていたことを証明する書類になります。シフト表でも大丈夫です。
□休業手当や賃金を証明するための書類です
支給項目を休業手当として通常の賃金とは分けて記載して、休業に伴う支給分とわかるようにしておきましょう。
□役員がいる場合は役員名簿
役員については、雇用調整助成金の対象外となりますので、きちんと提出しましょう。
事業主本人以外に役員がいない場合は不要です。
ここまで全部揃ったら、落ち着いてすべてチェックの上で提出しましょう
不備等があった場合や、追加の書類が必要な場合は連絡が来ますので、くれぐれも連絡のつきやすい電話番号を記載してくださいね。
本日は以上になります。
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