ひでのつぶやきブログ

社会保険労務士・中小企業診断士(見習い)が自分の考えをただまとめるだけのブログです

資格取得を志してから合格するまで(社労士試験に合格するまで)

こんにちは。

 

前回は社会保険労務士の資格取得を目指した理由について書きました

(過去記事はこちら)

勉強が進むにつれて、どんどん楽しくなっていきました。

力試しに模擬試験も複数受け、運が良ければいけるかも!というところまで、学習を進めることが出来ました。

 

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社会保険労務士試験は、選択式の足切りで毎年悲劇を生み、択一式はなんと3時間30分という長丁場の試験です。(試験対策はまた後日書きます)

試験が終わった後は「もしかしたら合格できるかもしれないな」と思いながら、関西大学吹田キャンパスを後にした記憶があります。しかし、そんなに甘くありませんでしたね。帰り道では、資格学校の方が午前の選択式の解答を配っていました。

 「あーーやってしまったな。」3科目で2点であることがわかりました。しかし、社労士試験は救済制度があり、合格基準点が引き下げられる場合もあります。

 

そこから合否の発表まで、約2カ月半ひたすら待つ日々が続きます。

 資格学校からは、合格基準点の予想が盛んに取り上げられ、Twitterでもしばらく祈りにも似たコメントが書き込まれます。

ベトナムは選べない!」そんな会話で盛り上がっていましたね。(受験された方はわかるはず・・・」

そして運命の11月10日。官報に私の受験番号はありませんでした。

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その年は、選択式の雇用保険法・健康保険法で合格基準点が2点に引き下げられ、択一式の合格基準点は45点でした。

 

つまり、社会保険に関する一般常識の1点で不合格となってしまったのです。

1点足りなかっただけだから、あと1年あれば合格できるでしょ?と思う方もいるかもしれませんが、本当に毎年1点で悲劇を生む試験です。

 

また、前回の記事で書いた通り、その時の仕事は3年と決めていましたし、「見返してやる!という思いの実現」に向けて、あと1年しか残されていないという、プレッシャーがのしかかることになったのです。(3年目の合否待ちでは、元の仕事に復帰後のため、キャリアチェンジの可能性が下がります)

 

おかげで勉強に対するモチベーションが下がることはありませんでした。

1年間はひたすら勉強しました。通勤時間は音声で学習し、出張の新幹線内ではひたすらテキストにかじりつき、飲み会の後も勉強していましたね。全く勉強をしない日は作らないようにしていました。

 

その後、第50回の試験を受けて見事合格することが出来たのです。

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正直出来すぎですね。

 

その後、中小企業診断士試験を受験することになるのですが、また後日記事にしたいと思います。

 

私の大切な仲間の書いているブログもお読みください

中小企業診断士けんけんの部屋

(見習い)中小企業診断士こなんのリアル

四十で惑わず、五十にして天命を知る

 

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