社会保険労務士試験試験 初受験の最終準備
こんにちは。
本日は『超直前期!社会保険労務士試験』につて、初めて受験される方のために、直前期の心構えと、当日焦らないための注意点についてお話をさせて頂きます。
社会保険労務士試験まであと1週間になりました。
土日休みの方が多いでしょうから、じっくり時間が取れるのは、来週の土曜日でしょうか?
では、早速内容に入っていきます。
◆これから取り組む内容は絞る
この超直前期にあっては、頻出項目や数字おさえなど、範囲を絞って取り組みましょう。
◆前日はやりすぎない
脳を休めることも重要です。あとは1年間学習してきた結果をぶつけるだけです。
持ち物の確認を行い、無理せずに早く寝ましょう。
◆お昼ご飯と飲料の調達は家の近くで
試験会場の近くのコンビニは、受験生でいっぱいです。また、慣れない土地だと見つからない場合も…
是非、家の近くのコンビニでお気に入りのおやつとともに用意しましょう。
コーヒーや緑茶ではなく、麦茶にするなどトイレ対策も行います。(択一式でトイレに行かないと決める場合:後述)
◆開場時間
9:00~
例年は9:30分となっていますが、今年は入り口で検温を行うため、9:00会場となります。敷地内には入れますが、会場には入れませんので、暑い中で待たされることになります。遅刻防止のための、早過ぎる到着にも気をつけましょう。
近くのカフェを確保出来たら最高ですね。
◆試験時間と注意点
選択式 着席10:00 10:30~11:50(80分)
午前中に選択式ですね。時間的には余裕があると思います。8科目あり、各5問中3問を正解する必要があります。
そのため、足切りを意識してしまう試験でもあります。
各科目でいかに3点あるいは2点(救済狙い)を取るか?が重要です。5点・4点の必要はないのです。
- 迷ったら同じ選択肢を入れてしまうのも方法です。2点落とすか2点取れるかに賭けるよりも、どちらか1点を取る戦略です
- 一度選んだ選択肢は安易に変えない。見直しをしたときに、必ずあれ?13ではなく12かも…となることがあります。その時は、絶対的な自信がある場合に限り変えましょう
- 早く退出する人がいるが慌てない。選択式は穴埋めのため、サクッと終わる人がいるのも事実です。ただし、重要なのは『正解しているか?』です
- セオリーは昼休憩で採点しないことですが、安定剤になるならサッサと採点しましょう。私は、2回目の試験時に、気になったのですぐに採点しました。落ち込むくらいなら、見ないほうがいいですけどね…
択一式 着席12:50 13:20~16:50(210分)
3時間30分という、非常に長丁場の試験です。着席からだと4時間ですね。
しかし、1問に掛けられる時間は約3分です。1問に5つの選択肢がありますので、1肢あたり36秒です。時間に厳しい試験ですね。
そこで、
- すべての選択肢を読む必要はありません(1肢目で正誤判断できる場合もあります)
- トイレに行くのか・行かないのか問題
行くのか・行かないのかは決めておいた方が良いです。『そろそろ行きたくなってきたな…手を挙げて…試験官が付いてくるんだよな…』などと考えている時間がもったいないです。
行くなら『3科目終わった時点で行く』など決めておく方が、タイミングに気を取られる必要がありません。
ちなみに私は、行かないと決めていましたので、お昼に飲む水分量も気を付けていました。
- マークミスには要注意
7科目×10問の70個マークをしていきます。途中で分からない問題を飛ばした場合や、科目を出題順に解かない場合などは、発生しやすいです。
私の場合、科目は順番に解く。わからなくて飛ばす場合でも、一旦『ウ』にマークすると決めていました。マークミスを防ぐためです。
◆最後に
今年はコロナ下での試験です。体調が悪ければ、実力も発揮できませんし門前払いの可能性すらあります。
あと1週間、体調に十分気を付けて、万全の態勢で臨めるよう準備してくださいね。応援しています。
本日は以上になります。
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