情報量の差を部下に対して利用する上司になっていませんか?
こんにちは。
本日は、あなたは情報量の差を部下に対して利用する上司ではありませんか?について記事にします。
情報量を武器に戦うこと、それには情報収集を行い、それを正しく分析・理解することが必要です。
また、それをもとにしたアウトプットも、実は簡単にできる事ではありません。
ですので情報を武器に、戦っていくことはその人の努力ですから、尊重されるべきです。
ところが、情報を抱えてしまって、出さないことで優位に立とうとするタイプの人がいます。
大きな組織で階層化されるほど、業務が専門化しますので、下位層ほど触れる情報に偏りが出ます。一方、階層が上位になればなるほど幅広い情報を得ることになります。
会社全体はどこに向かおうとしているのか?他の部門は何を考えているのか?わからないまま行動することで、各担当者レベルの行動が会社全体の目標に沿わないことが発生します。
また、修正することに成功することもありますが、その時間が無駄になります。
ですから、本来は大いに情報を出すべきです。会社が向かおうとしている方向を語り掛けるべきなのです。
情報を持たない人に対して『いや違うだろ』『会社方針わかってるか?』で上位に立ったつもりになっていないでしょうか?
いかがでしょう?一度振り返ってみませんか?
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